コンテンツにスキップ

Job の出力結果をターミナルで確認する

job-hello-worldビルドページ を見ると、git コマンドを実行して Git リポジトリを clone した後に、Task:hello-world を実行した結果が分かりやすく表示されます。

git-resource-in

この出力内容は、ターミナルで fly watch コマンドを使っても見ることができます:

fly -t tutorial watch -j hello-world/job-hello-world

出力結果は次のようになります:

using version of resource found in cache
initializing
running echo hello world
hello world
succeeded

--build NUM オプションは、最新のビルド出力ではなく、特定のビルド番号の出力結果を見ることができます。

最近のビルド結果は、すべてのパイプラインを対象にした fly builds コマンドを使って確認します:

fly -t tutorial builds

出力結果は次のようになります:

3   hello-world/job-hello-world    1      succeeded  2016-26@17:22:13+1000  2016-26@17:22:23+1000  10s
2   one-off                       n/a    succeeded  2016-26@17:15:02+1000  2016-26@17:16:36+1000  1m34s
1   one-off                       n/a    succeeded  2016-26@17:13:34+1000  2016-26@17:14:11+1000  37s

fly watch コマンドは、ラップトップPCのバッテリーの節約になります。実は、Concourse Web UI で実行されているジョブを見ていると、ターミナルでfly watchを実行するよりもバッテリー消費量が多いことが分かりました。あなたのPCでは、状態が異なる場合があるかもしれませんが。