はじめに¶
このセクションでは、ここまでの Basic レッスンに続く、様々なレッスンをご用意しました。
Concourse では 資格情報マネージャを使用するのがベストプラクティスです。これ以降は、秘密パラメータを資格情報マネージャで管理する の bucc
を実行し続けることを前提としています。
したがって、この後のレッスンには fly -t tutorial
コマンドではなく、fly -t bucc
コマンドを利用します。
また、レッスンでは credhub set
コマンドを使用して、パイプラインのパラメータを設定します。
もちろん、資格証明マネージャの有無にかかわらず、Concourse を使用することができます。あなたがターゲットした Concourse の fly -t bucc
のターゲットを変更し、-v
または -l
フラグで fly set-pipeline
を使ってコマンドラインからパラメータを渡すことができます。 詳細は、パラメータを利用する のレッスンを参照してください。
パイプライン表記の省略¶
Basic セクションでは、すべての Concourse パイプライン中の Resource に resource-
、Jobに job-
という接頭辞がが付いていました。これは、それらが異なっていることを簡単に理解し、それぞれがパイプラインの中で、どのように使用されているかを理解を助けるためでした:
- Resource は、
get: myresource
とput: myresource
を介して Job 内に表現される - Job は、Job の中で
passed: [myjob]
として パイプラインを形成する
通常のパイプラインには、これらの接頭辞は含まれません。今後のレッスンでは、これらの接頭辞は含まれませんので注意してください。
レッスンのリクエスト¶
この Concourse チュートリアルに追加したいレッスンがある場合は、create an Issue をご利用ください。あなたやあなたのチームがどのように Concourse を活用しているか、または以前の CI/CD ツールから Concourse への切り替えを検討することを我々が理解するのは、とても大切なことだと考えています。